2026.08.10 その他 代表ブログ その他

世界が熱波で悪影響が広がる!

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さて、弊社は夏季休暇に入ります。2026年は8月11日(火)から8月16日(日)までの予定です。

 

梅雨明け以降は昼夜ともに暑い日が多くなりました。暑くなるとやはり労働生産性が落ちますので、休む時はしっかりと休んでまた次週明けからしっかりと頑張ろうと思います。

 

暑いので我が家ではエアコンがフル稼働しています。このブログを読んで下さっている多くの方々も同じような状況ではないでしょうか。

 

暑いといっても、日本国内では東京よりも暑い地点は多くあり、天気予報では地震があった熊本、名古屋や京都などと最高気温を比べると東京は概ね1〜5℃くらい低いです。しかし、最高気温が仮に35℃であっても37℃であっても、いずれにせよ体感的には「暑い」ので五十歩百歩に感じてしまいそうです。

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暑いのは日本国内だけではありません。世界のあちらこちらで熱波が押し寄せています。

 

韓国では1904年の観測開始以降で韓国史上初の42℃を超えて、42.5℃を記録しました。韓国の昨年までの最高気温は41.0℃だったので一気に1.5℃の記録更新です。

 

カナダでは熱波と空気の乾燥により、複数の州で激しい山火事が続いています。カナダでは近年、夏季に深刻な山火事が続いており、2026年は約4600件の山火事が全土で発生し、625件で鎮火出来ていません(2026年8月9日現在)。延焼面積の合計は約4万平方キロとなっています。

 

大量の煙は隣国であるアメリカのニューヨークなどの大都市に達し、トランプ大統領は7月に煙害による損害の費用をカナダへの関税で上乗せすると主張していました。

 

6月〜7月にカナダ・アメリカ・メキシコでのワールドカップサッカーが開催されている当時も山火事が報道されており、試合進行に影響を及ぼすような報道がされていたのを覚えているので、カナダの山火事はかなり長期間に及んでいると思います。

 

ヨーロッパでも熱波は深刻です。各地で山火事が頻発的に起き、スペイン・フランスでは両国で14万人超が避難して、スペインでは緊急事態宣言が出されました。

 

熱中症での死者も増えており、イギリスではイングランドとウェールズで5月下旬の熱波で約550人、6月中旬から下旬の熱波で約2200人が亡くなったと推計していました。40℃を超えた6月中旬から下旬の熱波では、ドイツで5000人以上、フランスでは約2000人、ベルギーでは約1200人と推計されていますが、これは7月中旬の推計ですので現在ではもっと増えている可能性が高いです。

 

従来、ヨーロッパでは猛暑が長く続くことがまれだった為に、冷房普及率が低い点が人命被害を拡大させた要因です。ドイツ保険大手のアリアンツによりますと、ヨーロッパ全体のエアコン普及率は19%に留まります。フランスではやや高くエアコン普及率が24%です。

 

ビックリしたのはイギリスの地下鉄では冷房設備が導入されているのは一部路線に限られており、熱波になってからの車両内は蒸し風呂状態だったようです。仮に東京の地下鉄で冷房設備が導入されていないとすれば、夏場は絶対に乗車したくない人が殆どだと思います。

 

ヨーロッパの熱波は、電力・ガス料金の急騰も招いています。猛暑で冷房需要が増える一方で、ライン川やドナウ川などの河川は渇水や河川水温の上昇で水力発電の供給力が細っています。

 

そして、影響が大きいのが原子力発電で、ヨーロッパでは原発の冷却に河川水を利用するため、高水温で現在のような渇水時には環境規制により出力を落とさざるを得ません。7月中旬の時点では、フランスなど複数の原発で停止や出力抑制などが続いていました。

 

そのドナウ川は記録的な低水位となっています。ドイツ南部からオーストリア、スロバキア、ハンガリー、セルビア、ルーマニアなどを経て黒海に至り、多くの国をまたぐので影響は大きいです。原発への影響だけでなく、水上貨物も滞りまた水上観光にも影響が広がっています。

 

ただ、ドナウ川の渇水で少しユニークなニュースが報道されていました。ドナウ川の川底に沈んでいたマンモスの骨やナチス・ドイツの軍艦などの「遺物」が露出して話題となっています。マンモスの牙、顎・肩・あばらなどの骨の特徴を持つと地元博物館が確認しました。

 

冷夏になったらなったで作物の生育に影響が出たり、エアコンが売れず飲料が売れずにそれらの各メーカーが苦戦したりしますが、逆に今年のような猛暑でも困ります。

 

地球温暖化の影響で今後はどうなるか分かりませんが、夏は適度な暑さ、冬は適度な寒さが一番良さそうです。

古田 晋一
この記事を書いた⼈

株式会社アドワン・ホーム 代表取締役
古田 晋一

宅地建物取引士、公認 不動産コンサルティングマスター、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®︎認定者

新卒で入社した総合不動産賃貸業者にて賃貸仲介・管理業務等に従事したのち、住友林業ホームサービス株式会社にて不動産売買仲介を経験。
営業時代に最優秀個人売上賞(全社1位)をはじめとして住友林業グループ表彰(年間全社3位以内)を複数回に渡り受賞。店長・支店長時代には店舗損益予算達成率 全社1位、営業部長時代には部門損益予算達成率 全社1位を獲得するなど、各ステージで特別表彰を受賞。

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